職業

 

 

やりたいことを探している

 

徐々に、意識を社会へ向けていかなくちゃ

 

 

執筆。。。やらなくちゃいけないことはある。

でも気持ちが乗らないからYou tubeで考えさせられる動画でも見ようと思い、視聴

NHKのプロフェッショナル(宇宙飛行士_若田光一「人の価値は努力の量で決まる」)でも良かったけど、ふと前にみた古沢さんの動画を見たくなった。

 

結局、「情熱大陸」の

古沢良太堺雅人の回

 

を見た

 

古沢良太

脚本家という仕事はクリエイティブで、

同時にマンションの一室に籠もりきりの孤独な缶詰生活でもある

 

この人は脚本を書くという行為自体が好きなんだろう

 

自分が何かをつくることで、評価される。

そして、また書いては評価されるの繰り返し。

 

自分の中から生まれてくる新しいものを世に出して、評価される仕事だ。

今の俺みたいに退屈じゃない。

 

 

堺雅人

役者。最初は大学時に立ち上げた劇団オレンジからスタート。

舞台俳優から今やテレビドラマに欠かせない日本を代表する俳優。

 

しかし、俳優という仕事は与えられた枠の中でしか頑張ることが出来ない。

どんなに頑張ろうが、出演陣・脚本といった自分のコントロールできない範疇で運に恵まれていないと大成することはない仕事である。

たしかに、自分がどうあがいても、100%どうにかなるもんじゃない。

 

まだ脚本家の方が成果主義というか、評価され易いのかもしれない。

 

 

この正月明けに卒論の執筆作業。

実に、辛いと感じるのは休み明けの実験が待っているせいでもあるが、

いまこの状況で、研究に対する向き合い方が掴めていないのもある。

 

 

やるからには与えられた場所でベストを尽くす。

 

 

ましては、古沢さんのようにまったく新しい物語を紡ぐことも求められていない。

むしろ、やれば終わる作業なのだ。

 

それが逆に退屈といったらなんて贅沢な悩みなんだろう。

 

 

とにかく俺は、どんな職業に就きたいのか?何がしたいのか?

そう考えたときに、自分が携わったもの、つくったものをいかに評価してもらうのかというところに欲求がある気がしてならない。

 

研究という職はどうだろう?

モノに対する興味。

「論文をいかに評価してもらうのか」よりも

「モノに対する好奇心」が勝る人間が研究で活き活き出来るのではないか。

 

じゃあ自分はどうする?

研究をする中で活き活きと自分らしく輝けるのか?

やりがいを人とは違う場所に見出すのか?

 

プロフェッショナルらしく

ひとつのやりがいに全神経を注ぎたい。

 

たとえば、図のクオリティとか。

それは研究の本質とは関係ない。

 

 

もう23になる。

自分が固まってしまう前に、中途半端を許さない、自立した人間にならなくてはいけない。将来が決まってしまうから。

緊張感を持って。必死に。冷静に。